あえて、ちょっと極端に特定の方向にエッジをきかせた話にしてます。
最近思う事としては、
基本的に客付けできない物件というのは存在しないと思うようになりました。
投資家は、ちゃんと客付けできる物件や競争力のある物件を日々探しているんでんですが、
仮にとんでもなく客付けに苦戦するような物件を買ったとしても、客付けはできると思います。
極論、
どんなにしょぼい物件でも、
どんなに立地の悪い物件でも客付けはできると思います。
どんなにしょぼい物件だったとしても、
家賃をスーパーディスカウントすれば客が付かない物件はないんだと思うのです。
重要なのは、適正な家賃や想定している家賃で客付けできるかが大きな問題なんだと思うのです。
そう考えると、ショボい物件を買ってしまって、
永久に入居者が決まらないっていう悪夢みたいな事って絶対に起こらないんだと思えて気が楽じゃないですか?
話は元に戻しますが、
客が付かない物件は存在してなくて、
その物件にあった適切な家賃で採算があうかどうかだけの話なんだと思うのです。
ですので、結局は数字だけの世界になると思うのです。
魅力的な物件もあれば、
ヤバい物件もあります。
いい物件、悪い物件、それぞれあるんですが、結局は数字だけです。
いい物件にはいい物件の適正家賃があって、
悪い物件には悪い物件の適正家賃があります。
それらの適正家賃をキッチリと判断して、
その上で採算があうかどうかだけであって、
その判断プロセスに、「いい物件なのか悪い物件なのか」というのはありません。
数字だけです。
実際には数字だけという事もないのですが。。。
という事で、過度に恐れすぎず、
適正家賃をきっちりと見積もって、きっちりと判断していきましょう。