結構前の話なんですが、
土地探しをしていると激安の土地を発見しました。
それなりの地積なんですが、「うん百万円」という価格。
とにかく安いです。
難があるというのは容易に想像がつくのですが、
難があるぶんのマイナスがあったとしても、ここまで安いならば結果的に高い利回りのアパートが建てれるんじゃないかと思ったのでした。
実際に工務店にプランを入れてもらって建築費を出してもらいました。
結果は建築費が超絶高くて、
案の定トータルで低い利回りのアパートになってしまいました。
土地が無料だったとしても、建築費だけでも採算が取れない土地だったのです。
これは教訓ですね。
難があって安い土地はたまにあります。
相場よりは安いのですが、難をカバーするための費用の方が大きいくて、
結果的に難がある割安の土地の方が損だという話。
いろんなケースはあると思うのですが、
結果的に損をするケースの方が多いのかなと思いました。
ちゃんとわかった上で値付けしているのがほとんどだと思います。
そういう教訓みたいな話と、
やはりそういう所にも歪は眠っている可能性はゼロではないと思うので最後はプロ並みの目利きが必要なんだろうなと思いました。