専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

16㎡か20㎡

 

16㎡で表面利回り8%と、

20㎡で表面利回り7.5%だったらどちらを選びますか?

 

部屋の広さと利回りの話です。

 

 

部屋の広さが16㎡というのと20㎡というのは結構違います。

ここでは表面利回りの差が0.5ポイントの例を書きましたが、

ひょっとしたら1ポイントくらい違ってくるかもしれません。

 

 

最近はなかなか高い表面利回りのアパートを作るのが難しくなってきました。

 

区切りのよい一つの目線として、「表面利回り8%」というラインがあると思います。

 

投資家としては何とかしてでも8%の企画を完成させたいわけです。

 

そしてプランを考えていると、

16㎡で表面利回り8%と、

20㎡で表面利回り7.5%の

2つの選択肢が出てきたらあなたならどちらを選択しますか?

という話がたまに出てきます。

 

もしも私がその2つの選択肢を選べと言われたら正直な話、かなり悩むかもしれません。

 

でも、20㎡の方を選ぶかもしれません。

 

もはや広さは「正義」です、という考え方です。

 

これからは物件が余る時代です。

狭い部屋はかなり苦戦するような気がします。

特に16㎡あたりの物件がかなり多いと思います。

 

ですので長い目で見たら、表面利回りの差は0.5ポイントですが、

20㎡の方を選ぶかもしれません。

 

 

表面利回り0.5の差は誤差レベルかもしれませんが、広さが16㎡か20㎡かというのは結構大きい差のような気がします。

 

みなさんだったらどちらを選択しますか?

 

 

今回は、例として、

16㎡で表面利回り8%と、

20㎡で表面利回り7.5%

の例をあげましたが、

 

 

実際には、

16㎡で表面利回り8%と、

20㎡で表面利回り7%

の数字の方が現実的なのかもしれません。

 

それくらい20㎡を作るというのは、16㎡の部屋を作るよりは難しいような気がします。

 

 

この例だったらさっきより選択が難しくないですか?

この例だったら、私だったら「16㎡で表面利回り8%」の方を選択するかもしれません。

 

でも16m2で8%だったら企画自体やらないかもね。

 

人それぞれ考え方はあると思います。

これからは、いままで以上により広さが重要になってくるのかなって思いました。