不動産投資をこれからするぞ!っていう人が不動産投資の勉強方法として本を読むっていうのがあると思います。
人によっては本なんて読んでも意味ないよっていう人もいるかもしれませんが、私は本は読んだらいいと思っています。
本を100冊読んで・・・・っていうフレーズを見ますが、とりあえずそれくらい読んだら本から得られる情報としては十分なんじゃないでしょうか。
でも、本もいろいろあります。
役に立たない本もありますし、
それなりに役にたつ本もあると思います。
ぴんきりだと思います。
本屋がたくさん本を売るために作ったような本もありますし、
特定の業者の物件を売るためにそちらに誘導するような本もあります。
前者の例でいうと、誰でもFIREできますよ的な本ですよね。キャッチーなタイトルのヤツで、誰でもできる系の本です。そういう本は参考にならない事が多いような気がします。
後者の例でいうと、特定の法人を賞賛するような本。その法人が自主出版しているんでしょうね。
完全に間違っているという事は書かれていないのかもしれませんが、物事の一つの側面しか書かれていないような気がしますね。
こういう本はほどほどに読んだ方がいいかもしれませんが、他に有益な本もたくさんあると思います。
あと、特定の投資手法の本なんかもよくありますね。
例えば、地方RC系の本だったり、
土地値投資法の本だったり、
著者がやっている投資法の本ですね。
情報としては読んだらいいと思います。
あくまでも1つの手法の話なんで、そういう考え方もあるよねってくらいで読むといいような気がします。
情報はたくさんインプットしたらよいと思いますが、なんでもかんでも盲目的に信じるのはよくないです。
結局、最後は読む人がどう理解して、どうとらえるかによるのかなって思います。
本もいろいろあると思うので、いらない本はどんどんスキップして、
必要なところをたくさん取り入れていけばいいんじゃないでしょうか。