今日のブログも個人的な意見です。
金融機関から投資信託を買って欲しいとか、そういうお願いが入る事があります。
そういうお願いって、次の融資を引くためにプラスになるのでしょうか。
これは諸説あると思います。
私は、あんまり(直接的には)意味がないと思っています。
あきらかに融資NGの人が、そういうお付き合いをする事で融資OKになる事なんて絶対にないですし、合否ギリギリのラインの人がひょっとしたら、担当者の思いでプラスに転ぶことがあるのかも。。。
融資の審査をする際に、担当者の解釈次第どちらともとれるようなものだったらひょっとしたらいい方向に転ぶかもしれません、的な。
それくらいのものなんじゃないのかと。
担当者もノルマがあるわけです。
こちらも人間なので、できるたけ応援したいという気持ちはあります。
私も声をかけられたらお付き合いにのってあげるつもりです。
でも、そういうお付き合いをしてあげたからといって直接的に融資にプラスになる事はないんだろうなって思っています。
定期預金は多少はあるかもしれませんが。
この前、こういう会話を聞きました。
金融機関からの「お付き合い」をする事で融資が出やすくなるのか?
という話をしています。
誰かがこんな事言ってました。
金融機関の人が、そういうお付き合いに乗ってくれたら融資にプラスになるって言ってましたよって。
周りの人はそうなんだーっていう雰囲気でしたが、、、
まあ金融機関の人はノルマがあるわけなので、そういう事を言いますよ。
実際に(広い意味で)全くプラスにならない事もないわけだから嘘でもないって話ですが、、
でもこれは、そのまま鵜呑みにしちゃー駄目なヤツじゃないでしょうか。
(事実関係が確認できない事象を利害関係のある人に直接確認するって話ですよ)
そういう回答が返ってきてそれをそのまま信じるというのは無邪気な気がします。
話は元に戻りますが、
金融機関からのお付き合いの依頼は、ほどほどでいいんじゃないでしょうか。
こちらもお世話になっているので、それに応じてあげようとするのはアリだと思いますが、直接的にプラスになる事を期待するというのは、期待のし過ぎのような気がします。
お付き合いは、ほとんど影響がないつもりで気持ち程度でいいんじゃないでしょうか。