★個人的な考えを記載しています。
不動産投資の序盤はどうしてもCF優先になります。
こんな物件を買いたい!!って思っていても、好きな物件が買えるというわけではありません。
(規模拡大を第一優先とするのであれば)
今日は効率の話です。
規模で言うと、すごく当たり前の事なんですが、
規模が大きい方が割安になりやすいです。
2戸のアパートよりは4戸のアパートの方が投資効率は高いです。
4戸のアパートよりは6戸のアパートの方が投資効率は高いです。
6戸のアパートよりは8戸のアパートの方が投資効率は高いです。
8戸のアパートよりは10戸のアパートの方が投資効率は高いです。
「投資効率が高い」=「割安」
という意味で言ってます。
絶対こうだというわけではないですがこういう傾向はあるものだと思います。
一方で、規模が大きくなりすぎて、1億円を超えてしまうと融資の難易度があがるので、私が考えている中では、1億円というのが1つの目安にしています。
つまり、
「1億円が超えない範囲でできるだけ規模が大きいものがよい」
という考え。
物件って、なかなか買うチャンスはありません。
ほとんどの人は、アパートは1棟か2棟しか買えません。
最初は規模が小さい所から様子を見て、、、って人が多いですが、
1~2棟しか買えない人がほとんどなので、
その様子を見て規模が小さい物件を買うといったその小規模の物件だけで終わる人が結構多いです。
次に、物件の種類です。
RCより重鉄の方が割安ですし、
重鉄より木造の方が割安です。
RCってカッコイイですよね。
私もRC欲しいですが、投資効率を優先して私は木造だけに狙いを絞っています。
10棟とか20棟とか、たくさん物件を保有するようになって、資産の組み換えをするフェーズになったらRCは考えたいと思います。
自分の好きなものは横においておいて、
1億円以下のできるだけ規模の大きい木造アパートを買うというのが最も投資効率が高い手法だと私は考えています。
スーパーマーケットで、
小売りにされている肉をちょいちょい買うのでなく、
ドーンと10Kgくらいの大容量で入っている「お徳用」の安い肉をひたすら買い続けるという作戦です。
自分の好きなものを買うのは、もっとリッチになってからかな。