K信金は1度関係が構築されるとかなりいい条件で融資をもうら事ができるらしい。
しかしながら最初の1回目の融資条件は渋いです。
5棟目あたりでK信金から融資を引くという事が第一案としてあるのですが、結構渋い条件なんですね。
しかしK信金とは関係を構築しておきたい!という事で作戦を変更する事にしました。
ちょうど2棟目の築古アパートが1月末に退去予定なので、その部屋のリフォーム資金を融資してもらって、それをもってK信金としての実績作りとする変更にする事にした。
という事にK信金のいつもの担当者に電話をした。
私 「こんにちは。お世話になってます」
信金「いかがしましたか?」
私 「はい。築古アパートのリフォームを検討しているんですが、リフォーム資金を融資してもらう事ってできませんでしょうか?」
信金「はい、どういう内容でしょうか」
私 「融資の希望額としては50万円くらいになると思います。こういう少額の金額なんですが融資をしてもらう事ってできますでしょうか。こちらの意図として取引の実績つくりをしたいというのが意図としてあるのです」
信金「是非是非お願いしたいです!ちょっと上司に確認しますね」
・・・
信金「リフォーム資金の融資は問題ないです」
信金「ただ金額は50万円でなく、100万円にしてもらえませんか?」
私 「えっ?100万円ですか。増額は嬉しいですが、そんなに大規模なリフォームでなく100万円もかからないですよ」
私 「ちなみに、100万円融資をしてもらって、そのうちの一部をリフォームにあてるというのはNGなんですか?」
信金「はい、それはNGです。リフォームの見積書は出してもらう必要があります」
私 「もっと少額融資は難しいのですかね?」
信金「融資額が100万円以下だといろいろ難しいのですが、少し確認します」
・・・・
信金「投資信託を買っていただいたら少額でも融資OKのようです」
私 「・・・・」
私 「わかりました。検討したいと思います」
私 「条件は少しあるけどとりあえず融資は大丈夫そうという事なんですね」
私 「ちなみに今回のリフォーム融資だけでも、取引実績になるという認識であってますか?」
信金「はい。それだけで取引実績になりますよ」
私 「ありがとうございます。そうなんですね」
私 「それでは、リフォームの見積もりが出てきたら具体的に相談を持ち込みます」
信金「はい、おまちしています」
そういって電話を切りました。
投資信託を買うというのはちょっぴり解せないのですが、
少額の融資だけでも取引実績になるのは大きいです。
という事で、ハードルが高めのK信金との取引実績を作り上げるためにリフォームを推進したいと思います。