1年くらい前の話です。
積極的にいろんな業者巡りをしていました。
その日は、築古専門のアパートを販売する専門業者の社長と面談しました。
一代で財を築き上げた社長なだけあって、どうやったら規模が拡大できるのか詳しそうです。そして融資の情報も詳しそうです。エリア的に私が注力しているエリアも詳しいようです。
規模を拡大していく中で、どこの金融機関から融資を引いていくのかが重要だという感じの話などをしました。
こういう面談だと、自分の個人情報・資産背景などを記載するプロフィールシートのようなものを提出する事が多いのですが、
面談の最後の方で、社長が私のプロフィールシートを見て、
「貴方はいい所に住まわれてますね。」と言って、含み笑いをされたのを覚えています。
ここからは私の100%推測なんですが、
ニワンスとしては、
「融資が引きやすい金融機関の管轄内に住んでいるので規模拡大に追い風ですね。」
という意図を読み取りました。
私の中でも心当たりはあって、
おそらく〇〇信金か、〇〇信金のどちらかの事を言っていると思われます。
その信用金庫は、一方は今回融資を引く事になっている信金で、もう一方はすでにコネクション構築ができている信金だと推測しています。
さすがに、その時に社長にそれを言われた段階で詳しく話は聞けれなかったですが、こういうヒントはとっても重要です。(そういう金融機関の情報も含めての、その業者のサービスだから)
多分、その2つの信金のどちらかだと思いますが、こういう情報って凄く重要だと思います。
こういう小さいヒントというのは、そこら中に転がっている事だと思います。
今回はおそらく知っている情報だと思うのですが、こういうのを逃さない情報収集力は重要ですね。