専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

融資戦略のシフトチェンジ

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現在、4棟目の案件を進めています。

 

私の当面の目標は7棟を取得する事と仮置きしています。

 

となると、4棟目は中盤戦ですね。

 

融資の戦略も徐々に変えていく事を考えています。

 

序盤戦は、ひたすらリバレッジ重視でした。投資効率優先という事ですね。

取得した3棟のうち、2棟を(ほぼ)フルローンで融資を受ける事ができました。

 

序盤戦はこれでいいと思っています。

 

序盤戦は少々のリスクをおかしてもよいので、効率優先にする。これは一番ポピュラーな常套手段ですね。

 

属性パワーやあらかじめ準備をしていた自己資金である程度のところまではリバレッジを利かせて成長重視で規模を増やす。

 

一方で、徐々に効率優先から安定性優先という考え方も徐々に増やしていくべきだと考えています。

 

フルローンばかりで借りていると、世の中の動向が大きく変動した場合パンクしてしまうリスクも増えてしまいます。

 

なんやかんや言ってますが、早い話が多少の自己資金投入というのを許容する必要があると思っています。

 

 

ですので、4棟目くらいからはフルローンに固執しないで、それなりの自己資金を投入していきながら買っていくというスタンスに徐々に移行する事を行っていきたいと考えています。

 

序盤戦だと、いかに自己資金を抑えて物件を買っていくかというのが主眼となる戦いですが、(いかにキャッシュを温存するのか)

中盤戦以降は、自己資金はある程度入れるという事が前提にあって、その上でいかに物件の価格と実際の価値との乖離を減らしたものを買っていくのかという事が主眼になってくるのかなと考えています。(いかに純資産を高めていくのか)

 

序盤だとどうしてもCFが重要です。

でも序盤戦でCFがある程度余裕ができてきたとすると、次はいかに純資産を高めていくかという事が重要になってくるのかなと思っています。

 

純資産を高めるためには、物件単体として信用棄損しにくものを買うという事や、

収益性の高いものを買う、そもそおお金を眠らせないで有効に使うというのがあると思います。

 

たくさん物件を持たれている人でも、あくまでも投資効率を優先するという事でひたすらフルローンを追求する人もいると思います。このあたりの進め方は人によって大きく違ってくるところかなとも思います。

 

 

という事で、徐々に融資の戦略・スタンスも変えていこうかなと考えています。