専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

保証協会の使いどころ


最近、巷で注目されている信用保証協会について

 

どういうところで使っていくのか考え中です。

そのあたりに関して思う事を書きたいと思います。

 

 

 

信用保証協会を使う上でのポイントは自己資本比率20%のところかなって思っています。

 

 

お金がそれなりに元々持っているけど、

プロパー融資が引けれてない人が、

自己資本比率20%までのラインで保証協会による融資を引く事ができるという使い方だと思います。

 

自己資本比率20%で、それなりにちゃんと運営をしていたら、おのずとプロパーは使えるようになる気もしますが、

 

いずれにせよ保証協会を使う場合、自己資本比率20%が必要なわけで、融資がじゃんじゃん引けるような裏技的なものではなくて、当たり前の事をまっとうにやってるとちゃんと融資が引けるというものだと理解しました。

 

 

 

最近の私の関心事は、いかに規模を急拡大させるのかという事なんですよ。

いかに自分の純資産を急増させるのか。

 

 

融資と純資産の拡大は車輪の両輪です。両方がないと前に進みません。

今の私の状態だと、どちらかと言うと純資産を直接的に増やす事に脳ミソのリソースを使いたいかなと思っているのです。

 

自己資本比率20%よりもっと少ない自己資本比率でリバレッジをかけるにはこの保証協会はあまり活かすことはできませんし、この保証協会を使ってフルローンが使えたとしでも自己資本比率20%ルールがあるのでそれだけでガンガン物件を買い進めるという事は難しく、結局は純資産の積み上げをどう加速させるかというのがポイントになると思いました。

 

 

そういう観点でいうと、私は今回の信用保証協会のスキームは、これ一本に固執して使うというよりは、1つの引き出し(1つの選択肢)というくらいにとらえておいて、純資産を増やす方を重きをおきたいなって思いました。

 

 

でも個人的には信用保証協会の融資は、

フルローンが使える可能性があるところと、

新規に付き合いを始めるところでの入り口で保証協会を使いやすそうというのがあるので、チャンスがあれば検討したいなと思いました。

 

 

いずれにせよ、いい話を聞く事ができました。

完全に把握しきれていないところも多いので、もう少しいろいろ調べてみて活かしていきたいなと思いました。