『小規模事業者持続化補助金【コロナ特別対応型】』 の提出資料を作成しています。
ポイントは、「事業概要」、「コロナによる影響」、「取り組み内容」、「補助金によりもたらす効果」のところのいわゆる事業計画のところの作文でしょうか。
自分はこうい事業を行っていて、コロナの影響でこんなに困ってますよと、
それに対して補助金を使ってこういう対策事業を行います。
そして、それらによってこんなに効果が得られることを期待しています。
っていう作文です。
不動産賃貸業で、非対面ビジネスで補助金をもらうというストーリーでロジックを構築中なのですが、なかなか第3者に説明できるストーリーとして弱いところはあります。
しかし、いろんな客観的データを引用して、もっともらしく説明するというやつですね。
やっていて思いました。
この作業って、よく会社でやっているやつやん!という事を。
こんな事業をやりますっていうのを偉い人に説明して、この事業をやってもいいですか?お金ください。みたいな説明の資料を。
当事者としては、無理だろ!こんな事やっても意味ないだろ!という内容を
それなりのストーリーに仕立てて、
それなりの客観的事実をそえて、それらしく書けば、
なんか他者を説得できてしまうものができるという。
しかし、当事者もこんなんやってて大丈夫?みたいな内容を。
会社の話も、補助金の話も、どちらもこんなんやっても大丈夫?という内容のような気がします。
そういう影も形もないようなものに、尾ひれと背ひれをつけて、それっぽいものを作るという。
そういうのはたまに仕事でしているので、少し慣れているかもしれません。
こんなものにお金もらってもいいの?っていうプロジェクトに対して、表面的に強固なロジックを構築してもっともらしく見せお金をもらうために頑張るという極めて非生産的な活動。
完全に会社をディスってますよね。
会社の方はディスってますが、今の私としては必要な事でなんとかうまく突破して補助金をゲットしたいところ。
中身があろうがなかろうが関係ありません。
という事で、いま持続化補助金のための資料をそれっぽく絶賛作成中です。
この週末にあらかた作成して、早く資料作成を完了させたいです。