今日のブログは、30年入居してくれているおばあちゃんの契約更新の話でなく、少し前に入ってくれた入居者の契約更新の話です。
その人の契約の状況は以下です。
・2年前の契約が新規の契約
・すでに家賃保証会社に加入済みで、その家賃保証会社の契約も退去まで続くというもの。
という事で比較的簡単な対応ですみそうです。
今回対応した内容は大きく2点
1点目は、入居者さんに対する契約更新の対応
・更新用の契約書を作成。
過去の契約更新の契約書があったので、必要なところを変更してそのまま流用。
内容と言っても、○○の契約の原契約をそのまま活かして継続するという旨が書かれている内容だけです。
100均で買ってきた製本テープで契約書を2部つくって完成です。
・契約更新をする意思があるかの確認と、提出資料の案内(いついつまでに更新料の支払いと記入済み契約書を提出してね)の書類の作成
それらの資料を作成し、入居者さんに書類一式を郵送しました。
2点目は、家賃保証会社の手続き
家賃保証会社に対して、オーナーチェンジの連絡と、管理会社の変更の連絡の書類の提出するというもの。1年前にオーナーチェンジをしたのですが、家賃保証会社的には前のオーナーとその管理会社のままになっていました。それらを自分の法人に変更するという内容です。
この入居者さんは、家賃保証会社に入ってくれていて、しかもその家賃保証会社が自分の法人が代理店をしているところと同じだったので話が早かったです。
通常であれば、更新料は管理会社にほとんど奪われてしまうのですが、自主管理をしていることで更新料をまるまるもらう事ができそうです。いま隣地境界でいろいろあるので、それのための費用としてお金を温存する事ができてよかったです。