専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

4者で推進中

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2棟目築古アパートは自主管理をしています。

契約更新も自分でやってます。

とは言え、やってるのは更新の場合のみで、過去のベース契約書をそのまま更新するという内容の契約書を自分で作成して対応しています。

業者を一切かませていないのでお金がまるまる残ります!!けっこうデカイです!!

 

しかし、今回の更新は一味違います。

これまでは、家賃保証会社がかんでいて保証人はいない契約ばかりだったのですが、今回は保証人ありの条件での家賃保証会社の契約なのです。

 

民法が変わり、保証人がいる場合の契約書は少し手を加える必要があります。

私にはそのノウハウがないので、今回は契約書の作成のために業者をかませる事にしています。

 

もう1点、

この入居者さんは、生活保護受給者です。

市役所から家賃が振り込まれる形になっています。

その方の家賃を見ると・・・・・

なんと、生活保護の給付可能額の最大額よりしたまわっているじゃないですか。

そーです。受給の最大額まで家賃の値上げが可能なんです!!!!

という事で、この契約更新のタイミングで家賃をあげる事にしました。

 

という事で、

①大家(私)

②業者(契約書作成)

③入居者(生活保護受給者)

④市役所(生活保護の担当者)

 

の4名で、バチバチやりとりをしています。

 

④市役所との間での家賃の値上げ交渉は完了しました。

 

いまは、②に契約更新の窓口をやらせています。

①大家が交渉の窓口に出るのはメンドクサイ。④市役所との事前調整は私がやっておいたので後はよろしくパターンです。

 

やはり、更新業務は専門家の力は必要ですね。

過去に、何度か業者を挟まず自力でやってましたが、業者の話を聞いていると軽くミスっていた事を発見。こっそりとリカバリーしておく事にしました。

 

とはいえ、今回業者に更新業務を依頼し、それのノウハウを吸収できそうです。

これからは、保証人がかんでいるケースであっても私は独力で対応できるような気がします。(パクリ作戦です)

 

やはりなんでも丸投げするのでなく、自分でやってみて、それで1回業者を挟むと、理解の吸収速度が速いですね。

 

これからも、自分でやれるのはどん欲にやっていきたいですね。

 

 

 

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11月14日に神奈川県不動産投資家さんの飲み会を開催したいと思います。

募集の締め切りは、11月8日です。よろしくお願いします!!

www.mjet.tokyo