前回のブログで言いたかった事の続きです。
今時、新しく売りに出されているアパートのほとんどは、
良い立地のものはそんなに多くないです。
前のブログでいう、地場の業者が折り紙付きで良いと言ってくれる案件は、ほとんどないと思います。かなりレアです。
流通しているほとんどが、イマイチなもやソコソコのものだと思います。
しかしながら、それらの物件が全く客付けできないのかというとそういう事はないと思います。
多少の苦戦はするのかもしれないけれども、
うまくリーシングをすれば客付けはできると思います。
今のご時世の投資家が買うかどうかを検討する物件というのは、
地場の業者が折り紙をつけるような物件でなくて、
ソコソコいけるものくらいなんじゃないでしょうか。
「とてもよい」物件ではないけど、
かといって「とても悪い」物件でもない。
その中間のソコソコのラインで、投資としてアリな物件を探すという世界観なんじゃないでしょうか。
もちろん地場の業者が良いよと言ってくれるものはよいと思いますが、
そうじゃない物件でもそれなりに客付けはできると思いますし、
投資としてアリな案件だったらチャレンジしてみてもいいのではないでしょうかね。