昨日のブログで言いたかった事・その1
個人的な意見です。
地場の客付け業者は結構正しい(シビアな)事を言ってくれます。
正しいというかフランクに意見を言ってくれる傾向がある。
一方、フランチャイズ系の業者は、悪い事をはっきり言わない傾向があります。
良いことしか言わない。
両者で客付け力の目線が大きく違っています。
地場の業者は、
特別な営業はやらずに、業者の店舗に飛び込んでくる客に対して部屋を提供する程度の作業で客付けをするくらいなんじゃないでしょうか。
軽く殿様商売みたいな。そういうレベルで客付けができるかどうかという目線のような気がします。
ですので、かなり物件に力がないと営業は難しいのかもしれません。
当然の事ながら、部屋に求められる立地などのスペックは高いものが求められるのでしょう。
この地場の業者の目線で客付けが問題ないレベルというのは相当高いような気がします。
物件の購入の際に、ヒアリングをすると思いますが、
大手系のみだと、かなり目線が緩いので本当に課題なんかを見落としてしまうかもしれません。
私はヒアリングするときは、大手系と地場系をミックスしてヒアリングを行うようにしています。
大手系は良い事しかいわない傾向があります。
ですので、本当にケアしないといけないマイナスの材料があっても
あんまり教えてもらえないケースもあったりします。
視点の異なる2種類の業者からのヒアリングから、
こちらの方で3次元化して立体的に
実像を浮き上がらせないといけないと思います。
地場と大手系はそういうつもりで接するのかいいのかなと思います。