結構いい数字の物件。
融資付けが難しい物件のようだ。
1つの金融機関で融資は出る。しかしかなり自己資金はいれないといけない。
おそらくこの金融機関を使える人はそんなに多くないので、
私は融資付けに成功した希少な人間の一人なのかもしれない。
たしかに物件のスペックを見ると難だらけの物件ですわ。
普通なら見送る物件でしょう。
しかしながらこれはチャンスなわけですよ。
収益アパートとしての数字は凄くよい。
手掛けている人間は私ひとり。
評価額は低いですが融資は付く。
これは押しの一手じゃないでしょうか。
しかしながら難のある物件なので正直前に進めるのは怖いのです。
融資条件がイマイチの時点で撤退してもよいのですが、
鬼の指値にチャンレンジする事にしました。
それで指値の金額ですよ。
ここが難しい所です。
もともと数字としては凄くいい数字です。
そして、確かに難はあります。
複数の難があります。
自分の知らない難点もあるのかもしれません。
そういうイレギュラーの状態でどれくらいの指値をするのかっていうのは難しいです。
とんでもなく安い値段を言えばいいと思うかもしれませんが、
あまりにも変な数字だとみすみすドブにチャンスを捨てているようなものです。
しかしながら、リスクはあるわけなので、それを踏まえて問題のないところにちゃくちしないといけません。
結論として、融資がでた銀行の評価額をそのまま希望の指値額とする事にしました。
さすがにちょっとやり過ぎ感は強いです。
<つづく>