専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

プロパー融資といっても

 

プロパー融資でもいろいろあると思います。

 

※言葉の細かい定義とかあやふやな状態で使っているのでひょっとしたら定義を誤解しているのかもしれませんので、間違っていたらすみません。

 

 

プロパー融資というのは、金融機関のリスクでお金を貸してくれるという融資です。

貸し倒しになってしまうと金融機関が大損をこいてしまうわけなので、それなりの資産や実績や関係性がないと融資してもらえません。

投資家としては、このプロパー融資を引く事ができるようになったら一人前といったところでしょうか。

 

 

しかしながら、このプロパー融資もいろいろあるかなと思っています。

 

物件の評価額以上で融資が出るかどうかです。

 

 

1億円の物件があるとして、7千万円の評価額だったとしましょう。

その状態で、7千万円の融資額となる場合と、

7千万円以上、例えば1億円のフルローンで融資が出る場合。

 

2種類あるのかなと思っています。

 

 

どちらも金融機関がリスクを負うという融資なんですが、

前者の融資は比較的容易に融資が出るかなと思います。

後者は一気にレベルが上がると思います。

 

 

本当の意味で目指さないといけないのは後者の融資なわけですよね。

 

 

金融機関が担保としてカバーしきれていないところに対して融資をしてくれるという。

 

常識的に考えて凄く難易度は高いですよね。

 

 

貸し倒しになっちゃうと、金融機関がまるまる大損になっちゃうわけですからね。

 

最初は物件の評価額までの融資になってしまうかもしれませんが、そういうところからコツコツと実績を積み上げて、そういうプロパーローンをじゃぶじゃぶ融資してもらえるようになりたいものです。