今回、保証協会付きの融資の検討を行いました。
保証料ってどれくらいかってイメージありますか?
今回、初めて具体的に検討してみたのですが思ったより高いなって思いました。
保証協会にもよるのかもしれませんが、
保証額×期間×係数
という計算で保証額が決まるみたいです。
そして係数というのは、決算書から算出される法人の格付けで決まるようです。
格付けのランクが1つ変わると、係数は2割とかそれくらいのオーダーで変わるみたいです。
だからランクが2~3変わると、4割増しとか、7割増しとかなるようです。
私が検討した際は、オーバーローンだったので、保証額も大きく、
算出された保証額はそこそこ大きい金額でした。
「えっ?」って思いましたよ。
ちょっとお金がかかるくらいだと勝手に思い込んでましたが、
そこそこまとまったお金ですね。
物件の収支のシミュレーションとかすると思いますが、
最初から考慮にいれておかないと大きく見通しがかわってしまうくらいですよ。
保証料は、最初に一括でしはらう方法もあれば、分割にできる方法もあるようです。
分割といっても等分割でなく、序盤の方が支払いが大きいような傾斜がかかっているようでした。
印象としては、
こまったら保証協会って思ってましたが、
保証料がそれなりに大きい金額なので、気安く保証協会に頼れないような気もしましたね。
保証協会を付けてもまわるように、通常時より余分に利回りの高い物件じゃないとハマらないような気もしました。
物件を買うための方法の1つとして、選択肢の一つにいれておいたらよいんじゃないでしょうか。
いい勉強になりました。