最近は投資家のお友達とお肉を食べに行く事がちょいちょいあるのですが、
最近のそのあたりの話とは違う話です。
今の話でなく20代くらいの頃の話です。
その頃、私には焼肉友達という位置づけの友達がいました。
どういう存在なのかというと、焼肉に行くときに声をかける友達です。
あまり仲が良いという友達ではなかったです。
20代くらいだったら、肉をたくさん食べたいわけです。
しかし、焼肉屋さんに一人ではいけませんでした。
そこで、あまり仲がよいわけではなかったのですが、
焼肉に行く時だけこえをかける友達という存在が重要だったわけです。
でも、これはあんまり良い話ではないですよね。
一人でいくのがイヤだったから声をかける的な感じの友達です。
ですので、ニワンスとしてはあんまりいい意味合いではなかったのかもしれません。
20代のころは一人で焼肉にいけなかったのでそういう、焼肉友達というポジションの友達がいました。
今から思うとよくないですよね。
先方もよろこんで来てくれていたらアリなのかもしれませんが、
付き合いで無理やりきてくれていたとすると不毛な感じがします。
昔は1人で焼肉行けなかったのでそういう無駄な事をやってましたが、
しかしながら、歳を重ねてくると、全然大丈夫になってきました。
30代くらいになると、一人で全然焼肉にいけるようになりましたよ。
焼肉じゃなくて、もっと敷居の高い飲食でも全然一人でいけますよ。
これは成長なのでしょうか。
昔だったら、人の目なんかを凄く気にしていたような気がしますが、
今だとあんまり気にならないような気がします。
おひとり様も悪くないですよ。
むしろ楽しい時もあります。
おひとり様の楽しみ方も確立できたという感じでしょうか。
今となってみると、
行きたい店とかがあって、無理やり友達に同行をお願いするというのが
凄く無駄で不毛でアホな行動のように思えるのです。
たくさんの人との会食も楽しいですが、
おひとり様も楽しめます。
でも、なんでもそうですよね。
人生は一人旅ですよ。
女子高生のトイレと一緒で、
トイレ行くから一緒についてきてっていうシーン。
トイレくらい一人で行けよみたいな話。
なんでも人と一緒という事でもないです。
楽しい事であったり、そうでない事でも、
基本は一人旅です。
お店の話だけでなくてね。
人生の一人旅を楽しんでいきましょう。