大きいイベントで、たくさん人がいる状態だと交流を深めるのも意外と難しいような気がします。
つい先日も大きいイベントがありました。
今回は、新しいこころみをやる事にしました。ちょっとしたお試しチャレンジです。
その新しいこころみというのは、
知っている人に話かけるのを(できるだけ)禁止するというものです。
こういうイベントって、ついつい知っている人とばかり話をしてしまいます。
その結果、あんまり交流の幅が広がらないという事態になる事も。
そういうイベントの会場では、知っている人どうしの小さいグループみたいなものができて、基本的にそのグループだけで話をするだけで終わりがちです。
交流のないグループの人と話ができたらいいのですが、なかなかそういう展開になりにくいです。
それで今回は、まず自分の行動としては、
知っている人と話をするというのは控えめにしてみようと思いました。
もともとそんなに知り合いがいる方ではないので、おのずとそうなってしまう事なのかもしれませんが。
とりあえず、知っている人の方にいくのは(できるだけ)やめておきました。
その結果、
単に一人で突っ立ていただけなんですが、
何人かの人に話しかけてもらって会話をする事ができました。
普段だと全然会話をする事ができない人と会話ができたので、とりあえず思惑どおりになったかなと思います。
ただ完全にお互いの事がしらないゼロどうしの状態から話をするのは難しい所もあるかなって思いました。
やはり知っている友達からの紹介みたいな感じの方がスムーズなのかなとも思いました。
しかし紹介的なものも難しくないですか?
過去にこんなシチュエーションありました。
知り合いの人に、
「あの人と話した方がいいですよ」的な感じで、なかば無理やり知らない人とツーショットにされて、双方が「お前誰やねん?」的な状態で会話をするしかないというケース。
相手は完全に「お前誰やねん?」って思ってる気配がプンプンしてる状況。
想像しただけで怖いです。
これはうまくはまらなかったケースで、そういう時もたまにはあるかもしれません。
場数をふめばいい事もあるんでしょうかね。
ともあれ、
いろいろ試す事ができて、ある意味面白かったのですが、やはり大きい会は私は苦手かもしれません。
自分のペースでゆっくりやっていくのが一番いいのかもしれませんね。