専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

近隣にご挨拶

 

町会長さんとゴミ捨て場の話をした際に、近隣の方々に挨拶にいっておくべきだよと言われました。

 

 

みなさんだったら、どうしますか?

言われたとおり挨拶に行きますか?

 

 

正直な話、大家としてそんな事はやる必要ないんじゃないのって思ってました。

クレームを言われるだけで、前向きな事には何一つならないという凄く不毛なヤツですよ。

 

当初は、はいはいって感じで聞き流そうと思ってましたが、同席してくれた管理会社の人も、「やっぱり行っとくべきなんじゃないですか・・・」と言うので、

近隣の住人のところに挨拶をしに行く事にしました。

 

 

確かに、これから近隣の方と共存していくにあたって、近隣から嫌がらせとか受けたら嫌ですもんね。

 

 

簡単な粗品をもって、挨拶回りをしてきました。

 

 

挨拶回りをしていると、あるお宅で

「あのアパートのオーナーさんなんですか? 

 それなら、〇軒隣の〇〇さんの所に行っといたほうがいいですよ」

ってアドバイスをくれる人がいました。

 

 

いくつかの状況から推測すると、

町内会のゴミ捨て場を使わせて欲しいという話になった際に、

「そもそも近隣の住人に挨拶が無い!」って激怒していた人を教えてくれたのだとすぐに理解する事ができました。

 

これは重要です。

 

 

近隣全体への挨拶でなく、その人にスポットで挨拶に行くべきなんでしょう。

 

 

満を持して、挨拶にいってきました。

インターフォン越しにこちらの事を言うと凄く怒ってそうな雰囲気だったのですが、

対面して、下手にご挨拶と迷惑をかけた事に対する謝辞を示すと、ニコニコモードになって納得していただけたようでした。

 

 

それといくつかの隣接の家で、「あーしてくれ」、「こーしてくれ」という話は少しありましたが、無事に挨拶回りを済ませる事ができました。

 

 

かなり疲れました。

大家が自ら前線に出るのは、当面はやりたくないなというのが正直な感想です。

 

しばらくは裏方に徹したいと思います。

 

つかれましたが、これであのアパートもきっと、うまく近隣の人達と共存していける事でしょう。