専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

投資と飲み会とコロナ

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不動産投資のレベルアップをはかるためには、実践の経験は重要だと思います。
本ばかり読んでいたり、座学ばかりしていてもレベルアップは頭打ちします。
何よりも実践を伴う経験の力は大きいです。
そういう経験は、本や座学による勉強の何十倍も重要だと思います。

 

一方で、なかなか経験を積むというのは大変です。時間もかかります。
自分で実践して経験を積むというのが一番良いのですが、他の誰かが実践したことを聞くというのも仮想経験じゃないですがとても重要だと思います。


そういう意味で他の人の話が聞ける不動産投資の飲み会はとっても重要だと考えています。

ですので、不動産投資活動の一環として不動産投資の飲み会は積極的に参加したり、開催するようにしています。

 


最近はコロナの影響でなかなか飲み会は開催しにくい世相になっています。
人によってはコロナが完全に収束するまでは飲み会なんてもっとの他だという人もいます。人それぞれなんで、どの選択も正しいと思いますし、それらを否定するつもりは一切ありません。

 

よくコロナ対策に関して世の中を見ていると、ゼロリスクを追いかけ過ぎている人を見ます。

 

例で言うと、コロナになるリスクがあるから飲み会なんて参加してませんという話。
これは完全にゼロリスクの視点でものを言っています。
世の中には何でもリスクはあります。
外に出たら交通事故になるリスクはありますし、
心臓発作で死ぬリスクもあります。
何でもリスクはつきものです。
大切なのは、リスクとリターンのバランスです。

 

私が思っているのは、コロナになるリスクもありますが、それ以上に飲み会をする事によって得られる事とで、両天秤をとって、どちらが大きいかを判断するという事です。

 

ここの両天秤でどちらを選択するのかというのは人それぞれです。
それは各人がやるべき事で、コロナになる事のリスクより飲み会で得られる知見の方が大きいなら参加するし、逆ならば参加しないとなるだけでの話です。

どちらを選択するかは人それぞれだと思います。

 

 

この世の中には、行動をすると何かしらのリスクが存在しています。
ゼロリスクなんてものは、そもそも存在していません。必ずリスクは存在していて、
そのリスクとリターンの両天秤をかけて判断するという事の連続です。

 

このコロナ禍における飲み会という話と不動産投資というのはとても似ているなと思います。

 

不動産投資も必ずリスクはあります。ゼロリスクって事はありえません。
極端な話で言うと、大地震が来て、首都圏の建物が全て壊滅することだってありえます。
日本国が消滅してしまって不動産投資が成り立たなくなることだってありえます。

絶対にリスクゼロなんて事は言えないのです。

 

しかし、そのリスクと不動産投資をする事によって得られるメリットとを投資家が両天秤をかけて、それらのリスクに対して、不動産投資をするって事の方がトータルで良いと判断しているから不動産投資をするって事を選択しているわけです。

 

そういうリスクを取るのが怖いなら(リスクゼロじゃなきゃ嫌だというなら)不動産投資はやならいのがいいと思います。

 


飲み会もそうです。
ちょっとでもリスクを取るのが怖いのなら、家に籠っていたらよいと思います。
私の場合は、不動産投資の飲み会で得られる事は凄く重要だと考えているので、コロナになるリスクと両天秤をかけたら、飲み会に参加する事の方がはるかに有益だと思うので、参加するというのを選ぶのです。

 

 

こういう判断は国がするものではないです。

 

自分で判断をするものです。不動産投資と同じです。

 

そしてなんでもリスクは存在しています。

 

行動するリスクと行動する事によるメリットを正しく両天秤かけていきましょう。