専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

危ない危ない

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新築アパート建築を進めている土地なのですが、

司法書士から登記の見積もりや委任状などが来ました。

 

事前に話をしている内容だったので特に気にも留めていませんでしたが、対象となる土地が違和感ありました。

 

今回のアパート建築は、2筆を買い取る事になっているのですが、

司法書士の書類には、2筆の土地のうちの1つの土地の地番しか書かれていません。

 

 

記載するスペースが足りないのか、簡略のためなのか、、、

でもちょっと気になったので、司法書士に確認してみました。

 

 

私「今回の登記の対象となるのは地番●●と地番●●の2つですよね?」

 

司「いいえ、地番●●だけだと聞いております」

 

私「そんなはずは。。。。仲介に確認しますね」

 

 

えっ?まじですか?1筆分だけじゃーアパート建たないんですけど!と思いながら、仲介に聞いてみました。

 

 

私「今回の案件って地番●●と地番●●の両方ですよね?」

 

仲介「はい。そうですよ」

 

私「実は、かくかくしかじか・・・」

 

仲介「えっ、そんなはずはないです。確認します!」

 

しばらくして、仲介から連絡が入りました。

 

仲介「すみませんでした。司法書士にうまく情報が伝わっていませんでした。」

 

私「それを聞いて安心しました」

 

仲介「司法書士には2筆分で進めてもらいます。ちなみに見積もりは2倍になりますので!!」

 

私「ガーン」

 

 

という事で見積もり額の方はちょっぴりあせりましたが、無事に解決しました。

 

しかし、いまのうちに気が付いて本当によかったです。

 

決済の日に気が付くって事もありえますし、
決済の日にも気が付かなくて、1筆分しか登記処理されなっかったら超危険でした。

 

ちょっと気になったことでも、めんどくさがられないかなと思わず、どんどん声に出してみるべきですね。

 

いい勉強になりました。