今、企画しているアパートの家賃に関して4つの業者に査定をしてもらいました。
その際の感想です。
4社あると様々です。
結構テキトウに査定しているところもあれば、
いろんなノウハウの集結で家賃を算出しているところもあって様々です。
今回、4社で査定してもらいましたが、査定額は様々です。
業者をウォッチングしていると、家賃査定の根拠が見えてくるようになります。
〇〇の業者は大手だけど、家賃の査定能力は低い。あと、大家を喜ばせるためだったり、客付けを任せてもらえるようにするためにちょっと高めの家賃設定をしているなとか、
△△の業者は特別なデータベースを持っているわけではないので、今世の中に出ている募集中の案件のデータだけで家賃査定をしているなとか、
ほんと業者によってさまざまです。
情報化社会に活きる人間のように、
たくさんの情報の中から真理をついている情報だけを抽出するという能力が求められるのと全く同じですね。
いろんな業者の家賃査定がありますが、だいたい家賃査定のレポートを見るとどういう方針でその家賃を設定しているのかはわかります。
そしてその家賃査定の方法は業者によって微妙に違います。
そして投資家は、その中からどれが一番自分の求めている家賃査定なのかというのを判断する必要があります。
ですので、このブログで言いたい事は、
家賃査定の結果はいろんな方法があって、それぞれ異なります。
自分にとって本当に必要なものを見定めて自分の想定家賃というのを想定していきましょうという事です。
〇〇の業者の家賃査定には〇〇の要素が入ってないから、そこだけは、△△の業者の△△の要素をひぱってきて、それらを考慮して自分の想定家賃にしようという具合に自分で家賃に関して語れるくらいになれればいいですね。