不動産投資を始めて6年目。
次の春で6年が終わるという状況。
来月に5棟目の引きわたしがあるという状況です。
この6年間といっても、前半はトントン拍子に進んだのですが、
後半はかなり苦戦しました。4棟目以降ですね。
4棟目も5棟目も新築という事もあって、(それぞれざっくり1年くらい建築などで時間がかかるという事もあって)4棟目以降はかなりスローでした。
最初の2年間で3棟購入したのですが、
それ以降は2年に1棟くらいのペースになってしまっています。
物件の高騰というのが一番大きかったです。
目標に合致するものがなかなか見つからなかったというのがあって、
融資が付く状態なのに物件を買えないという日々が続きました。
シンプルに狙いをつけるのがミスっていたような気がします。
目線を強く設定し過ぎていたという事ですね。
一言でいえば、それが最近の反省点だと思っています。
融資が付くのに買わない・買えないというのは、あってはならない事ですよね。
それと、
「時間はかかるけどいい物件や土地は探せばある」という考えでやりすぎてました。
それ自体は間違ってはいないですが、時間がかかりすぎます。
もっと相場を考えて、現実的なフィールドで戦うべきでした。
数年に1度、偏差値70の物件を買うより、
間髪入れず、偏差値60の物件をどんどん買うって話ですね。
そういう事を考えながら狙うフィールドをもっと柔軟に考えるべきでした。
このあたりが反省点だと思います。
これまでは、不動産投資の序盤戦という事で、
のんびりと活動をしていましたが、
規模もそこそこになってきたので、
これからギアをあげてどんどんやっていきたいなと思います。
不動産投資の序盤という事もあり、
とにかく死なないで、ディフェンシブな活動でしたが、
そろそろ攻めの活動を取り入れてガンガン進めていきたいなって思います。