専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

業者に負けた

 

土地から新築でアパート用地を検討していました。

 

まあまあいい利回りが出る土地があったので買付を提出しました。

金額は満額で。

あまりやりたくはなかったのですが融資特約無しで。

仲介の話を聞くと1番手で買付を出すことができていたようだ。

 

 

融資特約無しで満額で1番手で。

他の人に負ける要素はまったくないと思うじゃないですか。

 

しかしながら、別の業者に持って行かれてしまいました。

 

 

 

いろいろと思う事があります。

そもそも仲介と話をしている時点で、私のような個人投資家に売るより、アパートメーカーの業者に売りたいという空気感がプンプンしてました。

ですので、負けたと聞いた時は「やっぱりな」という気持ちでした。

 

 

私のような投資家でなく、

年に何十棟も建てているアパートメーカーの方が仲介としては選びやすいのもよくわかります。

ノウハウや資産力も私よりあるでしょう。

取引のめんどくささも業者とくらべたら私の方がめんどくさいと思います。

 

 

なんで負けたんだ?という話よりは、

自分の力不足を痛感したというのが実際の感想です。

不思議な事に「悔しい」とか「なんで?」という気持ちはさほど出てきてません。

 

 

でもこれからどうするんでしょうか。

着順も早くて、

満額で、

融資特約も無しで、

それで負けるわけなんですからね。

 

 

将来性という意味で軽くショックなんですが、10回こういうのを繰り返したら1回くらいは成就するだろうという感じで粘り強く繰り返すだけなのかもしれません。

 

 

でも、これからは融資特約は無しにはしないかもしれません。

いくらキャッシュでその土地が買えたとしても私の資産があと数倍くらいにならない範囲においては、融資特約は多分つけると思います。

 

 

繰り返しているうちにチャンスは来るでしょう。

 

ねばり強くやっていきますよ~