面白い築古物件があったので資料請求してみた。
かなり古い物件ですが、まあまあいい立地。
土地積算の割合が大きい。
かなり築はいっているのですが、更地にしてアパート用地にしたらおもしろいと思いました。
そのエリアにアパートを建てれたら非常にうれしいですよ。
しかしながら、話を聞いていると、
売主が短期間でコロコロ変わっているんですね。
何かしらの怪しい気配を感じます。
古家を壊して更地にしてアパートを建てる。
出口として間違いないじゃないですか。
そういうシナリオができるはずなので、どうして過去の持ち主はそれをやらないのか。おそらくそういう事ができるからその物件を買っているはずなのに。。
イケイケで買いたいと思う気持ちをおさえて冷静に考えてみました。
その結果、1つの仮説にたどり着きました。
おそらくですが、
近年の建築費の高騰で数字が合わなくなってきたんじゃないのかなと思いました。
たしかにパッと聞いた感じだとアパートの企画として成り立ちそうな感触があるのですが、最新の建築費で考えると全然うまみのない数字になってしまうような気がしました。
アパート建て替えを想定して築古を買ったものの建築費の高騰で数字があわず。多少利益をのせてさっさと売却しようとしているんじゃないでしょうか。
そんな気がします。
長く保有してからアパートを建てるという事であれば、できなくはないですが、
私が今その物件を買うというのは全然うまみのない事なんで、
私は、この案件はさっさと撤退する事にしました。
最近の建築費の高騰はヤバいですよね。
不動産投資の難易度がドンドン上がってきていますね。
頑張っていきたいと思います!!