数年前に読んだ本によると、
不動産投資で出口もふくめてちゃんと儲けを出しているのは全体の2~3割くらい。
そして5~6割くらいがトントンみたいです。当時の話だと思います。
トントンというのは、ギリ損もしてないけどちょいプラスくらいだったり、
その逆でちょいマイナスくらいの人。
なんやかんやいいながら出口も含めてこれくらいの人が一番多いみたいですね。
当時はね。
しかし最近は物件価格の高騰で、出口でだいたい大きくプラスになるという感じでしょうか。
不動産投資をしているほとんどの投資家が、プラス方向にシフトして、かなり儲かる~普通に儲かるという結果になっているんじゃないでしょうか。
それで今からの話です。
物件の価格はかなり上昇しました。
CFを出すのが非常に難しいです。
CFという観点だけだと昔より儲けを出す人は減ったでしょう。
そして出口です。
今のように物件価格が高騰し続けるのであれば、
CFがいまいちでも結果的に出口も含めてプラスになるでしょう。
やはり出口で儲けれるのか、
物件が上昇し続けるのかというのがポイントになると思います。CFなんてドントケア。
それで、最近よく目につくガンガン買う人ですよ。
これからの物件価格がどうなるかで結果が決まるという感じでしょうか。
物件価格が上昇するなら、とにかく買えたら成功みたいな世界観なのかもしれません。
なんやかんや言いながら私は物件価格は上昇すると思っています。
しかし、その途中でちょいちょい調整みたいなものは入ると思いますよ。
上昇の仕方はひょっとしたら少しは変わるかもしれません。
そういう読めない世界をうまく乗り越えて進めていくという事ですね。
今はCFが小さい投資になってきています。
うまく出口とれるかが投資の合否が決まるおおきなポイントになると思うんですよ。
自分のとれる投資として、
いろんなことを考えながら進めていかないといけないと思います。