少し前の話。
アパート用地探してました。
ハマりそうな土地がありました。
いろいろわけあって少し出遅れてました。
間に合うかなと思って土地の仲介に取り組める状態なのか聞いてみた。
すると、全然取り組めますよ!って言うではないか。
そう仲介が言うので詳細検討をする事にした。
そうは言っても第一歩目が出遅れているので少ししてから状況を聞いてみた。
すると仲介は、全然取り組めますよ!って言うではないか。
しかし話をじっくり聞くと、先に検討している業者がいるとの事。
おいおい、先に検討している人がいるなら状況として負けてる状況ではないか。
全然取り組めるっていうのは、ちょっと意味が違うんじゃないのか。
しかし話を聞くと、先に進んでいる業者は指値をしているようだ。
そうか、そういうことであればチャンスはあるわけで、そういう意味で取り組めるってことか。
それから少し時間が経過して、
こちらも検討ができてきた。
それで改めて仲介に連絡をして状況を聞くと、
全然取り組める状態ですよ!っていうではないか。
しかし話を聞くと、先に進んでいる業者と売主が一週間後に売買契約をする事になっているっていうではないか。
しかし、それでも全然取り組めるって言い切るではないか。
話を聞くと、
売買契約がまだ終わっていない以上、
まだまだ横からこの案件を奪う事はできる。
値段をあげて買い上げとかしたら、強奪できるので、そういう意味で全然取り組める!って事らしい。
む、む、む
それじゃー買い上げる方向で相談したいと言うと、仲介がこう言うではないですか。
売主さんは、あまりお金に固執されていないのでお金をあげたからといって、今の売買契約を行う状態をひっくり返すという事はまずしないだろうと。
なんじゃそれー
全然取り組めるって言ってるけど、
実際は全然取り組めないじゃーん。
そういう事がありました。
おわり。