前々日にブログに書いていた土地から新築の件ですが、結局ギブアップする事にしました。
建築費が激増して総事業費が予定から大きく変わったので。
しかしながら最終的に少し悩みました。
融資額は、金融機関からこの案件だったらいくらまでしか融資出せませんと言われてました。
当初の計画だといい融資割合だったんですが建築費が激増し増加分がそのまま手出し金になるという状態でした。
最初の見積もりと金融機関の融資条件は非常に良かったんですよ。
さすがにフルローンではないですが、今としてはいい融資割合でした。
しかし総建築費がかなり増えて、イコール手出し金がそのまんま増えて、かなりの手出し金になったのでした。
でもね結構悩みました。
手出し金は増えたんですが出せなくもない金額だったんです。
仕上がりの利回りは当初の計画だとまあまあいい数字でした。
それで建築費が激増したんですが、それでも建売アパートの利回りの事を思うとまだまだいい数字だったんですね。
問題点は手出し金を許容できるのかという点。
出せなくはない金額です。
しかしながら投資効率を考えると悪いです。
手出し金に対する手残りCFみたいな数字です。
投資効率は悪くてできればやりたくないような数字だったんですが、
これまでの教訓で多少数字が悪くて買える物件だったらやるべきだというのを思い出したんですよ。
無理をしたら買えなくもない。
建売を買うという事を考えたら全然メリットはある。そういう数字でした。
これを流したら別の物件を探さないといけないわけで、それに時間がかかるわけですからね。
でも最終的には流す事にしました。
実は新しく致命的なマイナス材料が見つかったので、絶対にやるべきでないだろ!っていう状態になったのでね。
最後はスッキリしました。
融資も付いてて土地の完全に1番手グリップできていて数字は微妙ですができなくもないという状態だったのでね。
すっきりしました。
また新しい物件や土地を探していきたいと思います!!