2019年に不動産投資をスタートさせて、ちょうど6年間が終わりました。
保有物件は5棟と、あと小さい案件ですが売買契約までが完了しているものが1件。
オマケして言うと6年間で6棟という感じでしょうか。
1年で1棟増やすという事を目標としていたので、なんとかオマケで達成できたといったところでしょうか。
この6年間、物件を買えばかならずかかると言われている買いたい病に対して、
ぐっと買いたいのをおさえて常にブレーキを踏みつつ進めていた6年間でした。
特に前半。
それと融資が付いて物件のグリップもできていて売買契約の日もほぼ決まっているような状態で、
最終的に買う事に腹落ちしなくて、話を流したという案件も3~4件ほどありました。
今となって考えると全然前に進めていてもよかった案件でした。
それらを買っていたら、ひょっとしたら1~2億円くらいは今の規模から増やすことができていたのかもしれません。
不動産投資の序盤は実直に事業の基盤を固めるべきだという思惑の元、ペースをおとして手堅い運営を心がけていました。
物件もできるだけ高い目線で進めるようにしていました。
自分のまわりで、こんな高い目線でやっている人はそんなに多くないと思います。
これでよかったのかなと思う一方で、
不動産投資を始めた直後あたりの(今と比べて)安く物件を仕込めた時代を、のんびりと見送ってしまったという事が非常に後悔するところでもあります。
なにはともあれ、
目先の1物件に飛びつくのでなく、
長く物件を買い続けるための外堀を埋めるための取り組みができたのかなと思います。
これからは今までと違って少しギアを入れて取り組みをしていきたいなって思います。
第一本命に考えているジャンルだけでなく、
儲かりそうなものがあれば小さい案件もどんどんやりたいですね。
これまで封印していた複数の案件を同時進行させるという事もやりたいですね。
売却もそこそこやりたいですね。
少しづつ自分自身を変えながら、
新しく頑張っていきたいなって思います。