5棟目が終了した直後に、面白いなって思う案件が出てきた。
いままでやった事がないジャンルの案件だ。
業者に連絡をして購入する意思があるので、すぐに融資打診しますよと伝えた。
番手は一番高い金額を提示した人になるとの事だった。
融資打診をスタートさせてその数日後に業者から連絡が入る。
買付を入れた別の人がいるので、一応そちら(私)も買付を入れてください!と。
私は思ってた金額を書いて買い付けを出した。
私はそのライバルの人より1日遅れて買付をだしたのだが、その買い付け額は、私の方が若干高かったようだ。
業者は一番高い金額を出した人が1番手だと言っているので、
申し込みの順番としては2番目だけど、金額という点では私が1番高いので、私が1番手になるのだ。
その後、私の方で融資OKの内諾が出る。
ちなみにライバルはまだ融資OKはもらっていない。
私は融資の内諾OKももらっているし私の方が高い値段を出しているわけなので私が1番手だというはゆるぎない。いつ売買契約をするのか?みたいな話を業者としていたのだった。
しかし、とんでもない展開が待ち受けていたのだった。
<つづく>