不動産投資で規模を拡大するのって地道な取り組みだと思うんですよ。
よく売却して儲かったとか、
派手な話を聞く事もあるのですが、
不動産賃貸業での基本は、お家賃をもらう事だと思うんですよ。
お家賃をもらうという事と、コンクリート貯金を貯めるという事。
収益物件を購入して間もないのに、
売却益を求めてすぐに売っちゃう人を見る事があります。
儲かるならそれはそれでいいと思いますが。
私は不動産投資の基本はお家賃をもらうことかなと思っています。
売却益も、
コンクリート貯金の払い戻しで得られる売却益はいいと思いますが、
値上がりによる売却益はオマケくらいに考えたいと思っています。
そうは言ってもどんどん売却と購入を繰り返す方が、お金は凄く増えていくんでしょうね。
でもそういう取り組みはある程度の規模が確保できてからでいいのかなと。
この先、私も売却をして売却益を得るという事はやると思いますが、
あくまでも軸足はお家賃で、その上で必要な所があれば売却もするというスタンスかなと思っています。
売買というアクションより、
なにもしないでお家賃をもらいつづけるというのが基本なのかなと。
少なくとも今は。
どれくらいリスクをとれるのかという事もあります。
どれくらいのバランスでやるのか。
これが投資家の味付けできるところですよね。
腕の見せ所。
リスクを取らなすぎるのもよろしくないのですが、
自分なりの味付けで不動産投資をやっていきたいなって思います。