専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

違う競技としての土地から新築


土地から新築といっても、

首都圏の強いエリアでの土地から新築と、

地方などで行われる土地から新築があって、

それらは全く別の競技のような印象があります。

 

前者は土地の値段が高くて3階建てが主流、

後者は土地の値段は安くて2階建てが主流という印象。

 

 

前者は、いかに限られた土地に無駄なく容積を消費するのか?みたいなものが検討の争点になっていて、

後者は、そんな田舎にアパートを建てちゃっていいの?出口大丈夫?みたいなものが検討の争点になるような気がします。

 

出口ですが、

前者は、将来的に価値のある土地が残るわけで、ちゃんとまわるのであればトータルで投資として成功する見通しが付きやすいですが、

後者は、アパートを建てた直後はCF出やすいですが、土地の価値はないので、ちゃんと出口まで含めて儲かるかどうかを見極めるのが難しいと思います。

 

 

正直な話、まったく別物の競技のように思えます。

 

 

前者は、本当に難しくなりましたよね。

インカムという観点では非常に難しくなったと思います。

キャピタルメインと割り切っている人は、どんどん進めていけていると思いますが。

本当に難しくなりましたよね。

 

あくまでもインカムだというのであれば、

後者のエリアに近い所でやるしかないのかもしれません。

 

後者は、とっかかりは簡単なんですが、

未来が読みにくいので、実はとっても難しい投資なのかもしれません。

 

 

いろんな投資があると思うので、

いろんな選択肢の中からいい投資を模索していきたいですね。