成功した投資家さんの成功談みたいなイベントがあると思います。
うまく工夫をしたり苦労をしながらうまく成長して話を聞く中で、自分にとっての何かしらのヒントになるようなものを得たいと思って参加する人もいるでしょう。
しかしながら公表されていないものの、
実はその投資家さんが地主さんだったり、それに近い資産を持たれている人であって、
不動産投資の苦労話というよりは、
不動産投資での成功の武勇伝みたいな話を聞かされているという事もあるでしょうね。
頑張った苦労話という事なのかもしれませんが、実際には富裕層の財テクの話の武勇伝をきかされていたという話なのかもしれません。
セミナーのつもりで話を聞きに行ったとしても、一体何を聞かされているんだという話ですよ。
しかしながらこれって全ての人がそう認識しているわけではないです。
セミナーで私は地主なんて事は言いませんからね。
ですから聞いている多くの人はそういう認識はないわけです。
それでその投資家さんってスゴイなみたいな尊敬の対象みたいな感じになるんですよ。
地主の財テクの話を聞いて感動して尊敬してたみたいな話ですよ。
凄くアホな感じがしませんか?
聞く人が聞いたら、まあそういう事なんだろうなってすぐにわかると思います。
そういう事ならば、その話はそういう前提で聞いておいた方がいいぞって。
むしろ俺は何をきかされているんだって思う人もいると思います。
しかしながら今の不動産投資の世界って、
多かれ少なかれそういうところはあると思うんですよ。
不動産投資というものはどういうものなのか、物事の肝はしっかりおさえておいたほうがいいかもしれません。