去年の決算書やCFを分析していた。
ある事実に気が付く。
去年のCFが例年よりメッチャ減ってるやん。
あれ、計算間違いかなと見直しもする。
CFは通帳での数字でもわかるが、
決算書の数字からCFも計算できる。
どちらもチェックしてみたが、やっぱり少ない。
ここはしっかりと分析をしないといけないところだ。
という事で、じっくりと分析をしてみた。
すると、、
原因が判明した。
理由は簡単だった。
運転資金の支払いだ。
1年~2年くらい前に、たくさんの運転資金の融資を引いていたのだ。
合計で1千万円くらいだ。
そしてCFが減っていたのは、それらの返済の分が減っていたという事だった。
まあ、あたりまえと言えば当たり前の話だ。
借金の元本返済は決算書では反映されないが、CFでは反映されるわけだからね。
あれ?!って思うくらいCFが小さくなっていたけど、
運転資金の返済の分が分割されて減っていたという事ですな。
運転資金を引いて保有のお金を増やして、その結果新しい物件を買う事ができたんだけど、その代償ではないけど運転資金の支払いが始まってCFが返済の分減ったという事ですね。
まあ、当たり前の話ですよ。
私が認識していなかっただけで、当たり前ですな。
半分、ギャグのネタみたいな話ですが。
運転資金の融資で資金を手厚くするという事は、
重要なポイントの1つだけど、
(当たり前ですが)返済はしないといけないのでその分CFが減るというのは当たり前の話なんで気を付けましょうという話でした。
アホな話で恐縮です。