5棟目の融資付けの話。
融資付けたもの勝ちのスピード勝負の展開。
まさかの本命銀行が融資審査のやり直し。
あわてて別の金融機関に融資審査を出すと次の朝に融資OKの内諾を得る事ができた。
融資OKなのはよいが、問題は融資条件だ。
たしかに本命の金融機関の条件が非常に良い。
内諾が出た金融機関の融資条件は、本命銀行よりは悪い条件だった。
しかしながらギリギリ許容できる条件であると判断した。
正直な話、本命の金融機関が難しくなった段階でこの案件の話を流してもよかった。
しかしながら、私はすでに2年も物件を買う事ができていない状況。
この案件を流すと物件の完成時期の事も考慮に入れるとさらに1年先になる可能性もある(可能性が高い)
そして何よりもこの物件が非常に良い物件だと考えていて、これは少々無理してでも買うべき物件だと考えていたのだ。
それともう1つポイントが。
1日で融資審査OKを出してくれた金融機関と、お付き合いしておくべきだという判断だ。
ここは過去に何度も融資審査をお願いしていて、
過去に本部審査OKになった事もある金融機関。
それで審査も早かった。
そして何よりも担当者が、
かなり前向きに融資審査を出してくれるような感じだったのだ。
この金融機関とは絶対にお付き合いしておくべきですよ。
<つづく>