5棟目は融資付けできた人から番手がもらえるスピード勝負に。
こちらで想定している金融機関は、過去に何度も内諾OKをもらっている所。
しばらくして電話が入る。
融資打診の結果だ。
結果は、「融資NGです」と。
マジですか。
衝撃が走りました。
過去に何度も融資内諾をもらっているところで、
1か月前にも融資内諾OKをもらっているのに。
詳細を聞くと衝撃の事実が判明する。
私は、その金融機関から〇〇円までなら融資出ますよと言われていた。
今回の融資額はOKな金額だ。
詳細を金融機関の担当に聞くと、
少し前に社用車をローンで購入した事が影響しているようだ。
社用車は、自己資金ゼロの全額融資で購入をしていた。
私の自己資金としては増減ゼロだったのだが、金融機関の評価では、社用車の融資の金額の分だけ自己資金が引き算される計算となるようだ。
それで、〇〇円まで融資OKと言われていたのが社用車を購入する前だったので、
社用車購入の分の自己資金を引いた資産を考慮すると、△△円までしか融資が出ないという事になり、
今回の融資の希望額は、△△円より大きいから融資がNGだというロジックだったらしい。
社用車という数百万円くらいの違いで、今回の融資が出る/出ないの明暗がわかれた結果になったとうわけだ。
しかしながら解せない事があった。
その金融機関の目線の方程式みたいなものは教えてもらったのだが、
△△円まで融資が出るというのは、数字がおかしいという事に気が付いた。
そのあたりについていろいろツッコんで聞いてみた。
すると、今回の案件の詳細条件を金融機関の担当者がミスリードしていたようだ。
ただしい条件で計算をすると、私が融資してもらう事ができる金額は、
△△円まででなく、◇◇円までのはず。
◇◇円まで融資が出るという事であれば、今回の案件の融資はギリギリ出るはずだ。
その点を金融機関の担当者にツッコんでみた。
<つづく>