専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

なんだお前は


この前テレビを見ていると、

俳優が道端で一般市民と話をするシーンがありました。

 

俳優なので居合わせていた女性からは人気で悲鳴が聞こえる中、

その俳優がそこに居合わせている人たちをイジリます。

 

そのイジリでの言葉が、すごく人をなめているような感じがして

凄く不快になった事がありました。

 

俳優なので人気があるのだけれども、

イジられた一般市民からするとそんな事知ったこっちゃーない話だと思います。

私が同じシーンに遭遇したら絶対にイヤだなと思いました。

 

 

ちょっと話は変わるのですが、

全然知らない人と話をする機会もたまにはあります。

お互いどういう人間か分からないシーンなんですが、

たまに自分がどういう人間かというのを言ってきてドヤってくるシーンもあったりします。

その時点でちょっとどうかなって思うのですが、

たまにあるのが、

「俺は一流企業で部長をやっているんだ」みたいな事を言ってくる事がちょいちょいあります。

 

特定の企業で部長という職についていたとしても、

そんなのこっちからしたら知らんがなという話ですよ。

 

その人の中では、水戸黄門の印籠みたいな感じで言っているのかもしれませんが、

そんなの知らんがなですよ。

 

自分とは関係のない団体の中のポジションでドヤられてもシラんがな。

 

 

大きい会社かもしれませんが、

その中の単なる労働者ですよ。そんなの凄いなとも思いません。

 

大きな会社をゼロから立ち上げた創業者や経営者とかだったら、凄いなって思うかもしれません。

 

 

なんだお前は、と思うようなシーンは人生を生きていると遭遇する事もあります。

そういうのに対してどう思うのかっていうのも自分のなかで少しづつ変わってきているような気がします。

 

今は、そもそもそういうのはどうでもいいという感覚ででしょうか。

 

 

自分の信念に基づき、自分の好きに生きていきたいなって思います。