私が検討しているエリアで建売アパートとして、7%の物件があったとしましょう。
場所にもよりますが、よっぽどのデンジャーな立地でないのなら、7%の建売アパートというのは、今のご時世、数字としては良い方かもしれません。
そしてもう一つ、土地から新築をしたとして、似たようなエリアで、7.3%の新築アパートが建てれたらどうでしょうか?
建売の新築アパートで7%か、
土地から新築アパートで7.3%
あなたならどちらを選びますか?
土地から新築のリスクって結構、無視できません。
0.3%程度アップするくらいだと、土地から新築をするのは負うリスクとして割にあわないという感覚はあります。
みなさんなら、いかが思われますでしょうか?
どちらを選ぶにせよ、最近は土地から新築をするメリットが小さくなっていくている印象があります。
土地から新築をする事によって、アップする利回りがかなり小さくなっていきている印象があります。
話は元に戻しますが、
建売の新築アパートで7%か、
土地から新築アパートで7.3%か。
この比較だとリスクの割が合わないから、どちらを選ぶかと言えば、建売7%を選ぶような気がします。
そこに新しく情報を加えます。
建売7%の部屋の広さは、17㎡とします。
一方、土地から新築7.3%の部屋の広さは、20㎡とします。
これ結構、現実的な数字だと思います。
リアルっぽい数字ですね。
これならどちらを選びますか?
この2択だったら、土地から新築7.3%の20㎡を選ぶような気がします。
みなさんなら、いかがでしょうか?
建売だと、これくらいの部屋の広さが多いです。正直、運営するのがちょっと厳しいかもしれません。
一方で土地から新築だと、自分の好きなアパート仕様が作れるのがいいところかもしれません。
これくらいの数字だと、
数字の差は誤差レベルなんで決め手にはならなくて、
アパート仕様でうまく運営できるラインならアリかなと判断をするような気がします。