築古物件の資料を取り寄せたりしていると、
先方の業者が、融資してくれるとっておきの金融機関をご提案いたしますよと言ってくるではないですか。
誰も知らないとっておきの金融機関のようで、ぜひぜひとオシが凄い。
全然期待していなかったのだが、
そこまで強い圧でプッシュしてくるので、
お手並み拝見とばかりに提案を聞く事にしました。
メンドくさい入力フォームに情報をたくさん記載してその業者に提出。
さあお手並み拝見と、業者の回答・提案を待っていると、
提案してきた金融機関はなんと、「トラスト」でした。
む、む、む。それは誰でも知っている金融機関ではないか!
期待していたのでかなりダメージを受けました。
こういうケース。
おそらくたくさんの人が経験をしている話かもしれません。
私も過去に何度かみた光景でした。
あてにはしてませんでしたが、
しかしながら過去に1~2度くらいは、本当に知らない金融機関の名前をゲットできた事もありました。
そういう事があるので常にアンテナは張っているべきかもしれませんが、
こういうのって常に業者より上であるべきだと思うのです。
自分の方が情報に詳しいみたいな。
業者よりも常に自分の方が情報のアップデートができていて、
逆に業者に最新情報を教えてあげる的な立場であるべきだと思います。
そして、時には業者からも新しい情報を教えてもらう事もある、みたいな。
特に物件を探しているステータスの人だったら、
常に情報には敏感で、そういう状態になっているべきなんじゃないでしょうか。