これから不動産投資を始める人向けのブログです。
まあ最初に新築を買うか築古を買うかっていう命題にぶつかるわけです。
今回のブログでは、
ごく一般的なサラリーマンだという前提で話をしたいと思います。
超高収入ではなくて、すごい資産を元々持っているとかでもないという前提で。
わかりやすくするために、数字は代表な数値にしてます。
あえて極端に、断定口調で書いてます。
新築アパートを買っていく事を選んだ場合、基本的に2棟しか買えません。
土地から新築で割安で建てることができたり、うまくやっていく事で3棟買える事もあると思います。
短い期間でという前提です。売却とかからめたら若干変わりますが、基本的に数棟しか買えません。
首都圏エリアで新築ばかり買って規模を増やすというのは無理です。
中には規模を増やしている人がいますが、それはそれでいろいろあるんですよ。
(私のブログはそこにフォーカスしています)
基本的に無理です。
新築だけで10棟くらいの規模まで増やすという道は存在していません。
(正しく言うと、普通の人には無理です)
一方で、築古はうまくやっていけば規模を増やしていける可能性があると思います。
誰でも規模を増やすことができるという意味ではなくて、狭き門ですがやりようによっては規模を拡大できるという意味です。
道としては築古ばかりを買って10棟くらいの規模まで増やすという道は険しい道のりですが存在はしていると思います。
まずそういうのがあると認識しておくべきです。
中には新築ばかりを買って、たくさん規模を増やしている人が存在しているので、
やれなくはないんだ~って思う人がいるかもしれませんが、
初心者の人はその事を一旦忘れておく方がよいと思います。
新築は確かに魅力的です。
そういう新築のいい点を思い浮かべて新築を買う人がいると思いますが、そもそも新築投資っていうのは、そんなにたくさん規模を増やす事は難しい性質があるって事を理解しておくべきです。
短い期間で規模を優先するなら築古しか選択肢はないような気がします。
ただ不動産投資もいろいろフェーズがあると思います。
たくさんの築古物件を買いあさったあとは、
寿命がたくさん残っている新築や都心のいい土地を目指していくという話はあります。
フェーズチェンジしていくものです。
そういう観点で、最初から新築を買っている人は、最初からそういうフェーズにいるんだという考え方でもあると思います。
そういう背景がある上で、自分がどちらを選択するのかを考えたらよいと思います。