専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

バッティングした話④



工務店に譲ってもらった案件。

 

融資付けを行うものの、評価が出にくい土地であったため断念する事に。

 

 

譲ってもらっているという状況だし、

プランも検討してもらっているので、

断念するという事を伝える事にした。

 

 

私  「すみません。融資の評価が伸びず、断念する事にします」

 

工務店「そうでしたか。」

 

私  「〇〇な事や〇〇な事があって評価が伸びない土地のようですね」

 

工務店「そうなんですね」

 

私  「検討いただきありがとうございました」

 

工務店「いえいえ」

 

私  「私は撤退なんですが、この土地ってどうするんですか?」

私  「そちらで購入されるのですか?」

 

工務店「そうですね。。。。〇〇円の指値が通るなら目線に合うので、その指値でぶつけるかもしれません」

 

そう言って電話を切った。

 

 

 

満額の金額では目線に合わないようで、

若干の指値を通すのが前提みたいな目線なんですね。

 

ともあれその工務店の目線を教えてもらえたのは興味深いです。

 

すでに買い付けを出している業者がいるのは知っているのですが、

その工務店指値をして買い付けを出すのか?

また、その結果、結局あの土地は誰のものになるんでしょうか。

 

 

でも、あの土地にアパートを建てたとしても、

土地がいろいろあるから、融資付けが難しく、

業者もエンドに売るところで結構苦戦するんじゃないでしょうかね。

 

私自身も評価が出ないものをもつというのは嫌なんで、

これでよかったと思っています。

 

 

現時点ではわかりませんが、

1年くらいたったら、こっそり現地に行って答え合わせをしてみたいと思います。