どういう車を買うか検討中です。
その際に面白い事例があったのでその話をしたいなと思います。
検討の候補にあがっている車ですが、
新車で買うと300万円くらい。
しかし6年落ちで走行距離6万キロくらいの中古車が200万円という事例がありました。
★価格はテキトウに倍率変えています。
この事例って興味深くないですか?
だいたい車って10年、10万キロが寿命みたいな感じ言われているので、
その中古車は1/3しか寿命が残っていないわけです。
しかし価格は新車の2/3くらいです。
半導体不足で新車の納品が半年から1年後とかになっていて、その影響で中古車の価格が急騰しているようです。
中古車って新車に比べて割が良い(割安)という印象があったのですが、全然高いですよね。
新車の1/3くらいの値段で、寿命が2/3残っているという感じだったら中古車はありかなと思うのですが、いまの感じだと凄く中古車が割高なような気がします。
話は元に戻りますが、
中古車が割高になっていて、お得感が無いというのは、
不動産投資でも同じ光景を目の当たりにしているような気がします。
木造新築で8%のアパートがあったとして、
築30年のアパートでも9%くらいにしかならないという相場観です。
アパートの場合は土地代という普遍的なものが含まれいているのですが、
それでもそういう傾向は顕著に出ているような気がします。
築30年のアパートが、9%でなく20%とかあるんだったら話がわかるんですがね。
そんなに差がないんだったら、新車を買う能力があるのであれば、新車の方がお得感があるという話。まったく車の話と収益物件の話が同じ状態になっているような気がします。
いま、新車は半年から1年待ちになっているようで、
時間的に余裕がある人しか、新車は買えないという側面もあるようですね。
新車は、いまのご時世、
時間的に余裕もあって、
金銭的にも余裕があるのであれば、
新車を買うというのが一番お値打ちだし、
一番お得なんだとうなと思いました。
車種にもよるかもしれませんが。
安物買いの銭失い的な。
中古車が割高になって、むしろ新車の方がお得感が高いというのは、
不動産投資の1つの風景を見ているようですね。
まだ何を買うかは決めていませんが、
総合的に判断して、良い買い物ができるように考えたいなと思います。