これから不動産、特に収益不動産の価格はどうなっていくと思いますか?
この手のトピックはこのブログで何度も触れている話なんですが。
物件の価格は上がったり下がったりしていくっていう意見をよく聞きます。
だから今は物件は買うのは控えて、物件の価格が安くなったら買おう!っていう意見をよく聞きます。
私の意見は違います。
物件の価格は上がったり下がったりしながら徐々に上がっていくと考えています。
ミクロに見ると上がったり下がったりなんですが、
マクロでみると上がり続けるって思っています。
(短いスパンで見たらあがったりさがったりだけど、長いスパンでみたらあがりつづける)
下手したらこのまま収益物件の価格が上がり続けて、サラリーマンが収益不動産を買える時代が完全に終結するっていう事も、40%くらいはあるんじゃないかなって思っています。
が、正直よくわからないと思っています。
ですので、ドルコスト法みたいな考え方で、コンスタンスに買い続けようと思っています。
みんなが買いずらい時に買って、
みんなが買いやすい時に売るというのが一番いいサイクルだという考え方もあると思いますしね。
もっとも、さきほどの40%の話ではないのですが、最後の(収益物件が買える)チャンスという可能性も無い事もないわけですから。
収益物件の価格がガーンと下がる可能性もなくはないと考えています。
世界でとんでもないような事が起こったらガーンと下がるんでしょうね。
たとえば、金利が10%になるとか、
戦争が起こって東京の人口が半分になるとか。
大袈裟な例を上げてしまいましたが、
普通の人間の目線で、とても不動産投資なんてやってる場合じゃーないぞ的なくらいの大きな事が起こらない限りガーンと下がらないと思っています。
いま存在している不動産投資家の90%とか、要はほとんどの人間がやる気をなくすくらいのドエライ事が起こったりしないかぎり。
わかんないですけど。
今日のブログで書いている話は、
世の中の大数意見と反対なのかもしれませんが、
こういう理由で私は収益物件を買い続けていこうと考えています