専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

物件を探している場合なのか?

 

最近、思う事があります。

 

1~2年に1度の偏差値70くらいの物件を探すのよりは、

偏差値60くらいの物件を断続的にどんどん買っていく方がいいのではと。

 

 

そしてさらに思う事として、

 

偏差値60の物件を買う(建てる)ための労力が100だとすると、

偏差値70の物件を買う(建てる)ための労力は1000くらいとしておきましょうか。

 

買うのは偏差値60くらいのものにとどめておいて、

偏差値70を買うために確保していた労力をもっと他のものに使うべきなんじゃないのかと思うのです。

 

 

一番思うのは、資金調達ですかね。

 

 

今まで私の感じだと、

(もちろん事前にコネクションを作っておくというのはあるのですが)今借りれるところから借りるみたいな感じでしょうか。

しかしそれだけだと全然ダメで、積極的にお金を調達するという意識をもって動くべきなのではと思うのです。

借りれるところを積極的に増やすような取り組みであったり、条件を積極的に良くするような取り組みです。

融資してくれるところが1つでもあればでなく10つに増やすとか。

すぐに成果は出ないものですが、日頃から積極的にタネをまいて育てていけば、いずれ大きい成果が得られるようになると思います。

 

 

 

話を元に戻すと、

 

これまで、

物件探し: 500

資金調達:  10

くらいな感じで動いていましたが、

 

物件探し: 100

資金調達: 100

くらいの方がトータルで得られる期待値が大きいのではないのかなと思うのです。

 

頑張りどころを少し変えるべきだという話です。

(頑張りどころを最適化するという話)

 

 

常に何かしら物件を買える(融資が引ける、資金が確保できている)ような状態にする事の優先度をあげる。

そして偏差値70の物件でなく偏差値60くらいの物件を断続的に買い続けるって事が長い目で見て大きな資産を築けるのではと思うようになってきています。

 

 

例えばで言うと、

利回り9%の1億円の物件を1つ買うよりは、

資金調達をうまく頑張って、利回り8%の1億円の企画を2つ買う方がいいのでは。

という感じでしょうか。

※数字はテキトウです。

 

 

何も考えず物件探しだけにふけるのではなく、

前に進むための取り組みとして他の取り組みをもっとたくさんやるべきなのではと思うのです。

 

同じことをやり続けるのって人間的には楽チンなんで、そればっかりやってしまいがちですもんね。

 

普段やっていない事で重要な事はまだまだあるのでサボらないでやっていきたいですね。