最近は、土地と築古APの両方を探しています。
土地は、あいかわらずいいものないですね。
カスリもしないです。
これは2年前から変わらずです。
このまま探し続けていきたいですね。
築古APの方は、
なんかいい物件がチラチラ出てきているような印象があります。
「買っても悪くないかな」っていう物件だったら、この短い期間だけでも複数見たような気がします。
築古AP1本に絞って活動したら、そのうち買えるような気がしますね。
ただ、今現在少し悩んでいる所があります。
いろんな点で、築古APより土地から新築をやった方が全然良いというのがあります。
今だと、土地から新築をやると、建築費の高騰の話があるので、9%台は難しいです。8%がベストで出せる利回りくらいでしょうか。
もっと高利回りを狙うために築古APを買うって事が選択肢として浮上するわけなんですが、
耐用年数超えと、バランスシートの改善量との兼ね合いを考えると買うべきか悩ましいです。
耐用年数超えの物件は、近年の不動産投資の世界だとマイナスになる事も多くなってきたような印象があります。
確かにバランスシートは改善するのですが、ただその改善量が土地から新築と比較してそんなに大きくないのです。
土地から新築でも、私の目線では土地の力が強いものを狙っていて、結果的に積算が強いものになる思想になっています。ですので、新築だからと言っても積算は低くないものを狙っているのです。
トータルで考えると、いくら土地値が出てそれなりに高利回りの築古APがあったとしても、それなりに高積算の土地から新築を建てる方が、絶対的に良いのです。
ただ、そういう案件は非常に難易度が高いです。無いです。
築古は土地から新築よりは難易度が低いので、目先の規模拡大に目がくらんで築古を買うと、遠い将来に足かせになる可能性もあると思うのです。
ですので、いい築古APが買えそうになったとしても、本当にそれでいいのかっていうのは悩むんだろうなって思うようになっています。
という事で、現状をまとめると土地と築古APを探している。
良い土地が全く出てこない。
築古APは、それなりのものは買えそうな気がするのですが、
長い目で見てそれでいいのか悩んでいるのでした。
とりあえずは、1年間のブランクがあるし、
最新の金融機関のスタンスも話が聞けれていないので、
世の中の相場観などを見ながら、いい落としどころを見つけていきたいなって思います。