投資の対象として新築は、私はアリだと思っています。
しかし、どの新築でもいいという事は全然なくて、新築によると思っています。
建売の新築アパートというのがあるんですが、
はっきり言って今の時代、普通に売られている建売アパートを買っていたら全然アウトです。
もう少し詳しく言うと、７％くらいの建売のアパートは買うべきでないと思っています。それならもっと利回りの高い築古を買います。
理由は単純にCFが出ないからです。
ここは個人的な意見です。すでに資産をたくさん持っている人とかで都内のいい土地に建っている物件を７％とかで買うんだったら１００歩譲っていいと思います。
そういう事を書いたうえで、
基本的に７％で新築アパートを買うというのは、私は”悪手”だと思っています。
買わない方がいいと思います。
買ったら確実に手が止まります。
ですので、今はアパートの価格が凄く高騰しているので、建売の新築アパートを買うというのは現実的でないと思います。高い利回りの建売アパートがほぼ無いですからね。
私自身の投資対象として新築はアリだと思っていますが、新築の建売アパートを買う選択肢は除外していて、土地から新築の意味で言ってます。
これから不動産投資を始める人だったり、普通に建売アパートを買うしか選択肢の無い人にとっては、新築は今の市場相場だと難しいと思います。
ギリギリの薄いCFでも良い！と言うのであればいいのかもしれませんが、
私は、十分なCFを出すことが大前提で、そういう事ができない場合は不動産投資はやるべきでないと思っているのです。
今回のブログは極めて個人的な意見でしたね。失礼しました。
難しい時代になってしまいましたね。
でも、投資家の全員が成功するわけではないので、仕方ないのかなと思います。
