銀行の担当者と話をする機会はちょいちょいあると思います。
直接融資の打診をする時は別ですが、決算書を持ち込んだりとか、ちょっとした用事とかで。
投資家の一番の関心事は、「今、融資がつくかどうか?」の1点しかないと思います。
いつのタイミングにでも、銀行の担当者に会えば「融資つきますか?」って聞きたい気持ちでいっぱいになります。
でも、私はそういう気持ちをグッとおさえて「融資つきますか?」って聞くのは控えるようにしています。
特に、不動産投資を始めたばかりの頃は。
理由は、どこかの本に書かれていたのですが、
銀行の担当者は会話した内容を全て議事として残している。
たとえそれが世間話であったとしても。
そして(特に投資を始めた初期の頃に)頻繁に融資をしてほしいという話をし過ぎると、それらの会話は全て議事として残り、さらに「こいつは要注意だ」みたいなレッテルを貼られる。
というのを読んだことがあったからでした。
不動産投資を始めた直後だとか、
上位の銀行だとそういう傾向があるとか、
諸説あるんですが。
そういうのを読んだ事があったので、私はあまり聞かないようにしています。
こういうのって、あんまり関係ないんですかね。
心配のし過ぎかもしれませんが。
一方で私もそれなりの期間で運用できてきた実績も作れてきたので、そろそろそんなに気にしなくてもいいのかなと思うようになってきましたが。
でも、銀行に関しては最善を尽くしたいので、ついつい聞かないようにしてしまっています。
直接融資が出るかは聞きませんが、
担当者の反応だったり、担当者の話す行間から、融資出そうかな~とか、推測したり一喜一憂したりしています。
アホな事をしているような気がします。
おそらく、本当に融資がでるのかどうかというのは、ちゃんと評価データを作らないのでわからないと思うので、直接的に聞かない範囲においてはわからないとはおもうのですがね。
もう少ししたら4棟目アパートの完成するので、5棟目の検討の時は存分にヒアリングをかけたいと思います。