専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

アパート用地の引き渡しまでの話・その7~good!~

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アパート建築の成否を握る隣地の方からの承諾書の獲得。

仲介からは1か月くらいかかるという事だったのだが、3週間経過のタイミングで仲介から連絡が入る。

 

 

仲介「おせわになります」

 

私 「どうしましたか」

 

仲介「隣地との承諾関連で進捗があったのでご連絡いたします」

 

私 「気になってました。どうなりそうですか?」

 

仲介「はい。まず確定測量は無事に完了しました」

 

私 「そうですか。隣地境界関連でトラブルなどはありませんでしたか?」

 

仲介「はい。特に大きな問題もなく、無事に確定測量が完了しました。境界の合意書も取得できました」

 

私 「無事に進んでよかったです」

 

仲介「それといくつかの承諾の件ですが、全て無事に承諾をもらう事ができました」

 

私 「おー!そうなんですね。無事に承諾書もとれたんですね」

 

仲介「これで白紙撤回になる特約で残っているのは建築確認申請が取れるかだけですね?」

 

私 「そうなりますね。」

 

仲介「建築確認申請の方はいかがでしょうか?」

 

私 「確定測量の図面ができたわけなので、それで進めれると思います。」
  「工務店と建築確認申請のスケジュールを相談するのでわかったら連絡いたします」

 

仲介「はい、よろしくお願いします」

 

 

という事で、今回の新築プロジェクトの一番の関門だった隣地からの承諾書がクリアできたのでした。

どうやら順調に話が進んだようで、当初一か月でと言っていたのが前倒しで3週間で
全ての手続きが完了したようです。


順調に事が進んでよかったです。
他に乗り越えないといけない関門があるのですが、一番の関門を突破できてよかったです。

 

 

 

 

確定測量が完了したという事で、局面は次のフェーズに進みます。


次の展開は、確定測量の図面をもとに工務店に最終的な詳細設計をしてもらう。
そしてその設計プランをもって、建築確認申請を通してもらうというものです。
だいたい建築確認申請を出して申請の許可が下りるのは1か月くらいかかるようです。

 

建築確認申請が通ると、その時点で今回の土地の売買契約の白紙撤回になる可能性のある特約が全てクリアになる。それを受けて、売主さんが新しい家を探すとう段取りになっています。

 

 

早く進めて、なんとか今年の繁忙期までにアパートの建築が完了するようにすすめるには、とにもかくにも早く建築確認申請をPASSさせる必要があるのです。

 


という事で、バトンは我々&工務店に渡された状況。工務店とうまく連携して、一刻も早く建築確認申請を進めるフェーズに突入したのだった。

 

 

<つづく>

 

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